2015-12-10

このブログについて

初めまして、TH@MBです。

最近いろんな方のブログを読んでいました。今までは見るとしても知人のものだけでしたが、全く知らない人のブログを読むのも面白いですね。自分の世界が広がるような気がします。見たブログの中でも特にお気に入りのブログをiphoneのホーム画面に追加するというのがまたコレクション感覚でなかなか楽しい。ここに自分の知らない世界が詰まってるんだ、と思うと宝箱のように思えます。漫然とネットサーフィンするより充実感もある。

お気に入りのブログで、自分がブログを始めるキッカケにもなったのがYU@Kさんの「YU@Kの不定期村」と長谷川リョーさんの「言葉を手にしていく感覚」です。私の拙い文章になってしまいますが少し紹介を。YU@Kの不定期村は映画・特撮レビューがメインのブログ。YU@Kさんの書く記事はまず題名から面白い。「ネットや世間が何と言おうと俺はマクドナルドを食べ続けたい」とか読んでみたくなるじゃないですか。タイトルって大事。そして実際に記事の内容がめちゃめちゃ面白い。こういう文章が書けるようになりたいって思えるブログです。一方、言葉を手にしていく感覚は長谷川リョーさんが自身の思索や映画・読書ログについて書かれているブログ。こちらでは読書に対する考え方や、彼の読書ログが非常に参考になりました。最近私は本を積極的に読むようにしていた。というのも大学3年も後半になり、相応の知識や教養をちゃんと持ち合わせているか不安だったからです。ただ、私は50冊すら本を読んできたかどうか定かでない見習い読書民。こりゃあ良い本を読むには闇雲に読むより道標があった方が良いと。そこで見つけたのが彼のブログでした。何か良い本はないかというときに参考にするのなら彼のブログはおすすめです。

2人のブログの中でも、YU@Kさんの「あなたのブログを教えてください。(またはブログを始めませんか?)」という記事と、長谷川リョーさんの「読書考2 - 残された時間のなかで、あと何冊の本を読むことができるだろうか?」という記事の2つに影響されて、こうして最初の記事を書いている。長谷川リョーさんはこう言います。”アウトプットという行為を通じて、はじめてインプットへ至る”と。勉強は人に教えることでより理解が進むとも聞きますね。つまり、いくら読書をしてもアウトプットを行わなければ、相応の知識と教養を身につけるという私の目的は達成されないと考えたんです。それで、アウトプットの媒体に選んだのがブログです。憧れのYU@Kさんもブログを始めませんか?と書かれている。彼に自分の書いたブログを読んでもらえるなら一層嬉しいなと。こうしてブログを始めるに至りました。

私は私自身のためにブログを運用していきますが、独りよがりな文章ではなく、読んでくれる相手がいる、この文章を投稿した向こう側には誰かがいる、そういう気持ちで良い意味の緊張感をもって書いていこうと思います。向こう側の誰かを想定することで、私のアウトプットが誰かのインプットをもし助けるのであれば、このブログの存在価値も少しはあるということである。「あのブログ、面白いこと書いてるんだよね。」こういう声が聞こえてくることを目指してちょこちょこと書いていこうと思います。

改めて、よろしくお願いします。

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